30代でおしゃれに目覚める

大人になってからおしゃれに目覚めた人の記録。アンティークジュエリー好き。

仕事帰りに寄り道できる服装に

仕事着もどうにかしたい

ジュエリーを身に付けるのは休日のお出かけ時だけだったので、休日用の服しか新調していなかった。

通勤時も仕事中も服は同じだ。休日用の服から脱落したものが仕事着になる。冬は寒い職場だから、中に着込むしセーターは毛玉だらけだしユニクロのウルトラライトダウンジャケットは手放せない。通勤時はここにコートと手袋が追加される。夏も同じようにダサい。

仕事帰りに百貨店やショッピングモールに寄れるルートなのに、「汚れてもいい」を前提とした、着古したシャツとズボンに雑貨屋で買った使い古したトートバックという出で立ちは、百貨店には似合わなすぎた。

そんなことを思っていたある日、仕事着一身を決心する出来事があった。

ふだんは社内で食べるが、その日は珍しく職場の人と外にランチに行ったのだ。そして私は自分の姿を省みた。いくらなんでもダサすぎない? 一人の通勤時ならともかく、人と一緒の場でこのダサさはいいの?? おしゃれなランチのお店で、これはない。

いや、そもそも仕事中もいろんな人に会うよね? 内部の人ばかりだからいいやーと気楽にしていたけど、ダサいことに変わりはないよね?

自分を客観視した瞬間、猛烈に恥ずかしくなった。

そして私は決めた。仕事中もおしゃれしようと。

 

まずは化粧をするようになった

そもそも仕事中に化粧をしていなかった。服を買うよりまず、そこから手を付けた。ファンデーションとチークと口紅だけなのに、職場の人に「化粧している?」と聞かれた程度には、化粧するようになったのがわかりやすかったみたいだ。

その後、アイロンなしでいけるブラウスと汚れても洗いやすい無地のスカートをそれぞれ2枚買った。仕事着は2種類をローテーションで着ている。色は違うけど、同系統だから、日々の印象はあまり変わらない。この辺は悪い癖かもしれないけれど、仕事中に関してはこれでいいと思う。毎日の印象が同じって、自分にとっても仕事モードに切り替えやすいし、周囲も遠目で見分けられる。

ちなみに、「汚れてもいい」という前提は変わっていないので、仕事着用の服は新しく買いはしたけどユニクロとかの安いのだ。汚れたら気軽に買い替えることができることが重要なのである。

2種類をローテしているだけだが、今までがダサすぎたので、周囲からは高評価をうけた。

 

鏡を見たら背筋がのびる

平日の服装を変えた結果、鏡を見て気持ちが上向きになることが増えた。だって休日より平日のほうが長いのだ。そりゃあ、仕事で疲れた時に鏡をみて元気が出るのは、ダサい格好をしている自分じゃなくて、ダサくない自分だ。身だしなみを整えることは、自分のためだとよーくわかった。

そんなわけで、イメチェンした私は気持ちが軽くなって、気楽に帰りに寄り道ができるようになったのである。